古いミシン

てしごと舎

2013年09月06日 16:29

てしごと舎は、お部屋の古い部分を壊して全て新しくしてしまうのではなく、
古い部分を残し、時が経た材の風合いを生かした特殊なリフォームを施しています。

リフォームを進めるうちに、このお部屋には新しい家具や調度品よりも、
古い家具やシャビーな道具こそが「合う。」と思いました。

もともと押入れだった場所には、古いミシンを据えました。




古いベビードレス。
そして、糸巻、油差し、木箱、レースの替え襟。

ミシンと相性ピッタリのものたちが集まって、てしごと舎のシンボルとなるような
懐かしく、可愛いらしいコーナーができました。

古いものを大切にする心。

それは、物を創造することと真逆のことではなく、
物を愛おしむということにおいて、共通の意味があることだと思っています。


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