2013年09月17日

ビフォーアフター

急にめっきり秋らしくなってきました。
9月も後半になり、10月12日の開店に向けて忙しくあわただしい日々を送っています。

きょうは「てしごと舎」のビフォーアフターをご覧いただきたいと思います。

こちらが、去年の11月、改装を開始した時の様子です。

ビフォーアフター


奥のお部屋は畳敷きの六畳の和室、手前はダイニングキッチンだったお部屋です。
古めかしい京壁の土を全部剥がし、畳を撤去し、さらに和室とキッチンの境の壁を取っ払った状態です。

和室の感じを払拭し、なんとしても明るい感じにしたいと思いました。

ビフォーアフター


壁は大部分を珪藻土で塗り、正面の壁は板張りにしました。

塗装が仕上がったら、部屋は輝くような、明るいそして暖かい白い部屋になりました。

床は、大工さんに無垢板を張ってもらい、自然系のオイルを塗りました。

柱と梁はオールドウォッシュペイントを施してもらいました。
塗料を塗ってから、サンドペーパーをかけて古くなったように見せる塗り方です。

こちらは和室の押し入れだった部分です。

ビフォーアフター


押入れの段と天袋の板を外したら、いい感じの梁が現れました。

「ここに、レンガを敷きませんか。」とLOTUS BLUEさん。「いいですね!!」と私。
二人でホームセンターに行きレンガを買って運びました。
奇しくも、初雪の降る数日前のことでした。(涙)

ビフォーアフター


レンガが敷かれ、梁をオールドウォッシュペイントすると、見違えるような空間になりました。

「ここが押入れだったとは誰も思わないでしょう!」と、手を取り合う私とLOTUS BLUEさん。

その後、豪雪でいったん中断した施工でしたが、越冬し春になって施工が再開してからというもの、次々とアイデアが飛び出したり、ぴったりの古い家具が見つかったり、驚きと感激の連続で、あっという間に時が流れました。

夏、うんざりするほどの暑さの中、きつい家具のリペアーと塗装を、
女性とは思えない逞しさで成し遂げてくださったLOTUS BLUEさん。
もう「運命共同体です。」が合言葉になってしまいました。

涙ぐましい家具のリペアーの様子は、またアップします。

どうか、楽しみにお待ちください!!




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Posted by てしごと舎 at 20:50 │てしごと舎の日々